感じ方は人それぞれ
皆様、お盆休みをいかがお過ごしでしょうか?
私は、父の単身赴任先の広島県に遊びに来ています。
昨日、バイクで大門から広島の平和記念公園まで行き、人生初の原爆ドームを見て参りました。
資料館に行きたかったのですが、行列が長すぎて断念!
戦争、原爆投下については知識は教科書程度しかなく、
原爆ドームも資料館を見ていないため、この真上に核爆弾が落ちたんだな。という事実を捉えることしかできませんでした。
でも、こうして戦争や核兵器の及ぼす大きな被害を目にすることができる建物が そこにある という事実が、未だ戦争がなくならない現代には必要なのだと思いました。
お盆休み期間中であり、
また、オバマ大統領が来たということも関係したのか
日本人だけでなく外国の方も多く真剣な眼差しで原爆ドームやその資料を見ていた姿が印象的でした。
あそこに訪れる全ての人々が、きっと何かを思い、感じて、これからの日々を過ごすことで少しずつ平和な世界へと進んでいけばいいなと思いました。
戦争がなくならない世界で、
戦争を知らなかった日本人が
これから戦争について深く考えなくてはいけない時代になっていく中で
日本や世界の動きをどう感じ、どう考え、どう行動すべきなのか。
日本のこれからを担う私たちは、それぞれの気持ちで少しずつ動いていかなければいけないのかもしれません。
折り鶴が印象的でした
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